地球環境や古紙市場の状況の変化に伴い、古紙100%再生紙が最も環境にやさしいとされていた考え方を見直すべき時期がきています。私たちの新しい再生紙のあり方を以下4つの観点からご紹介します。
- その1 近年の古紙事情の変化
- これまで、ゴミ問題という環境問題を解決するため、古紙100%再生紙などの古紙項配合品は大きく貢献してきました。ところが近年、中国を筆頭にした古紙の海外需要の拡大や、リサイクルが繰り返された…
- その2 古紙の品質低下による原料流出の増加
- 古紙の品質レベル低下は、歩留り(=使用原料に対する製品の出来高の比率)の低下をも生み出しています。そんな状況にありながら高い白色度のチリの混じらない高品質の再生紙を作るためには、古紙繊維の…
- その3 古紙の配分率の見直し
- このような状況の中、日本製紙では古紙の配合率の見直しを行いました。白色度や保存性など製品として求められる各用途をふまえ、品質設計上環境に負荷のかかる品種に関しては、古紙配合率100%や何%以上と