古紙の品質レベルの低下は、歩留り(=使用原料に対する製品の出来高の比率)の低下をも生み出しています。そんな状況にありながら高い白色度のチリの混じらない高品質の再生紙を作るためには、古紙繊維の洗浄、除塵、漂白などの工程を強化せざるを得なくなっています。さらに古紙パルプにはない、化学パルプの環境に対する利点として「黒液」というバイオマス燃料を有効活用できることが挙げられます。